藤村総研では、各種社会貢献事業を行っております。
その成果を発表してまいります。
1. 教育を受ける機会の公平性
私たちは、子どもたちがその能力や希望に応じて等しく教育が受けられる機会が保障されるよう、様々な取り組みを行い、また支援していきたいと考えております。その柱となるのが、まずは昨今頻繁に取り上げられるようになった子どもの貧困の問題です。経済的な理由で教育機会の不公平が生まれないよう、微力ながらも貢献していきたいと考えております。また、1990年代以降のIT革命により多くの新しい職業が生まれてくるなど、20世紀とは経済・職場環境も大きく様変わりしています。そのような時代を生きていくために必要な21世紀型の教育についても、研究していきたいと考えております。
1-1. 子どもの貧困
「子どもの貧困調査報告書」version.01を発表しました。 下記リンクからご覧ください。[slideshare id=52252999&doc=random-150831142158-lva1-app6892]
1-2. 21世紀型教育
現在、21世紀型教育について研究を進めております。近々ご報告させていただきます。
21世紀型教育への貢献の1つとして、弊社は早稲田大学公共政策研究所のシチズンシップ教育プロジェクトに協力しています。詳細は研究所のホームページをご覧くださいませ。
2. 働き方改革
待機児童問題がクローズアップされるようになってしばらく経ちましたが、いまだ問題は解決に至っていません。その背景の1つには、共働き世帯が増えたこと、そして残業時間削減、フレキシブルな勤務時間の許容等、働き方の多様化が進んでいないことが挙げられます。私たちはそのような問題を解決するために、働き方改革についても積極的に提言していきたいと思います。